ANDO HOSPITAL AND SDGS
安藤病院とSDGs
持続可能な開発目標(SDGs)とは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17の⽬標と169のターゲットから成り、企業の参画・貢献も期待されています。 安藤病院でも目標を達成するために、小さなことから積極的に取り組んでいます。
地域貢献としての「清掃活動」
病院周辺の清掃および花壇に季節の花々を植える活動を行い、尼崎市における豊かで住みよい街づくりに貢献。
一般事業行動計画
育児休業の取得・所定時間外労働の削減など4つの目標を策定し、すべての職員が仕事と子育てを両立しつつ能力を十分発揮できるよう計画。
目標1
計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上を維持する。
女性職員・・・取得率を80%以上に維持する。
男性職員・・・男性も育児休業を取得できることを全男性職員が認識する。
目標2
育児短時間勤務制度や子の看護休暇制度について周知する
目標3
所定時間外労働を削減する
目標4
全社員の有給休暇取得率を60%以上とする
非常勤雇用・定年後の再雇用など
有給消化率を上げる取り組み(連休取得)
外国人労働者の雇用
定期的な地域清掃の実施
地域とのつながり
地域のケアマネージャーとの交流会や勉強会のほか、発熱外来の対応など地域とのつながりを大切にし、より良い健康と福祉を提供。
- 地域のケアマネとの交流会・勉強会
- クリニックや施設など連携強化
- 発熱外来の対応
充実した教育制度
働きながら学べる環境を提供するためにe-ラーニングを活用し、コロナ渦においても学ぶ姿勢を保つことに尽力。
eラーニングを活用し教育・自己学習を行える環境を整えている
新入職者・中途採用者にはプリセプター方式
※全スタッフにはクリニカルラダー方式での教育を採用
認定看護師や介護福祉士、その他の資格取得を支援している。働きながら、学べる環境を提供している。
- 奨学金制度の導入
- トライやるウィークの実施
- 就職面接前の体験
- 勤務時間内の研修を実施
- 医療安全・感染に関する全員研修を年2回実施
- 接遇教育
日常で環境に配慮し非常事態に備える
有事の備えとして災害対策チームの設立、環境への取り組みとしてペーパーレス化などを行い、日常で起こりうるすべての非常事態に配慮。
主な取り組み(有事)
- 災害時用物品の準備
- 災害対策チームの設立
- 津波に対する避難訓練
- 食料保管
主な取り組み(日常)
- 医療廃棄物の分別
- LED電球への変更
- ペーパーレス化
- 花壇の整備
- SPDの導入